足のむくみについて

足のむくみは、多くの女性が悩んでいる症状です。1日中立ちっぱなしだったり、長時間同じ姿勢でいると、夕方頃には靴が窮屈になったり、靴下のゴムの跡がついてしまう場合があります。このような症状を放置すると、徐々に身体がだるくなり、不快感を感じるようになります。このままでは足が痩せにくくなるだけではなく、足が太る原因にもなります。足は、心臓から離れた位置にあり、重力に逆らって血液を心臓まで戻す働きをするため、最もむくみが現れやすい場所です。ほとんどのむくみは時間が経つと治りますが、中には心臓などの循環器系の疾患が原因で、足のむくみが起こることもあります。また症状が悪化して、足の表面に血管が浮き出る静脈瘤になったり、皮膚に褐色の色素沈着が現れたり、さらに進行して皮膚潰瘍になったりすることがあるので注意が必要です。むくみは、足や顔に現れることが多いですが、万が一、全身に現れる場合は病気の疑いがあります。むくみとは、医学的に浮腫といわれ、血液中の水分が血管やリンパ管の外の身体の細胞と細胞との間に溜まった状態をいいます。これらの症状の悪化は、生活習慣の乱れが主な原因です。長時間同じ姿勢の人や運動不足の人、加齢などで悪化してしまうため、注意が必要です。また、むくみが常習化している人は、慢性静脈瘤と呼ばれる病気の可能性もあります。症状が重症化してしまうと完治するのが難しいので、初期での改善・治療が大切です。